ヘンデル最後のオラトリオ
─勝利と引き換えに最愛の娘イフィスを生贄に─
第13回ヘンデル・フェスティバル・ジャパン 主題「晩年のヘンデル」
オラトリオ≪イェフタ≫ HWV70
2016年1月11日(月・祝) 午後3時30分開演 浜離宮朝日ホール
■ お申込み・お問い合わせ: アレグロミュージック TEL:03-5216-7131( 平日 10:00〜18:00)
【全席指定】S\7,500 A\6,000 学生(当日のみ)\3,000 好評発売中
ヘンデル(1685-1759)最晩年の傑作オラトリオ≪イェフタ≫の成立は彼自身の失明と宿命的な関わりをもつ。
間もなく66歳になろうという1751年1月21日、ヘンデルは新作オラトリオ≪イェフタ≫の作曲に取りかかるが、
視力減退のための作曲中断もあり、完成はようやく8月30日であった。その後、1753年1月に完全に視力を失い、
これ以降、新作の劇場作品は1757年のオラトリオ≪時と真理の勝利≫(HWV71)だけである。
≪イェフタ≫は実質的に「ヘンデル最後の舞台作品」であると同時に、
まさに「死力を振り絞った傑作」なのである。
題材は旧約聖書の『士師記』で、
その主題は「神の定めには何人たりとも逆らえない」というものである。(チラシ裏面より 抜粋)
今年2月に行なわれた第12回ヘンデル・フェスティバル・ジャパンの≪アレグザンダーの饗宴≫公演が、
三菱UFJ信託 「音楽賞」を受賞いたしました。
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